狙っていたけど…
今日、
密かに狙っていたユーロポンドが、
微妙に想定と異なる動きをして、
エントリータイミングを合わせられず売買の機会を逸しました。
こういう事ってたまにあるんですが、
FXを始めて間もない頃はこんな場合でも、
「しまった!置いていかれる!エントリーしなきゃ!!└(゚ロ゚;)┘」
と慌てながらエントリーしていました。
しかし、
飛び込んだは良いものの、
そういう時って全っっっっったくと言って良いほど勝てませんでした(笑)
当時は、
何で勝てないんだろう?という思いと、
焦って飛び込んだ罪悪感が入り混じり、
悶え苦しんでいましたね(笑)
何回もこんな事があり、
ようやく分かった事として、
個人的にこういう場面で勝てない一番の原因は、
「リスクリワードの悪化」だと思っています。
まさに今日、
それが起きたことでエントリーを諦めたので、
その場面を解説していきます。
ユーロポンドのチャート
(週足)
週足はレンジ相場。
自分がショートエントリーを待っているときは、
20MA(青のMA)の手前まで来ていました。
※画像はエントリー待ちから数時間後の場面です。
20MAの角度が急なので、
これが壁になってしまう可能性があり、
一旦の上昇を見せるだろうと感じていたので、
エントリー出来た場合、
ここを利確の目安とする予定でした。
しかし、、、
(4H)
戻り売りを狙って、
ここまで引きつけようと決めていた、
レンジの下限である水平線。
ここまでローソク足がしっかりと上がってきてくれて、
弧を描く動きを想定していたのですが、
ここに長い上ヒゲを出した陰線でタッチしてしまったのです。
「あっ。。。(゚◇゚;)」となり、
ここから下がっていくようならば、
完全にスルーすることを決めました。
これはどうしてかと言いますと、
「ヒゲでレジスタンスラインに1回タッチした」ということは、
そのまま下がっていってしまうと、
この場面を短期足に拡大するとほぼV字転換となってしまうからです。
(30M)
自分はV字転換でエントリーしていく術を持っていないので、
ここではエントリー出来ずスルーになります。
※画像はエントリー待ちから数時間後の場面です。
もし仮に、
V字転換で包み足になった陰線でエントリーしたとしても(水色矢印の位置)
背にする4Hのレジスタンスラインまで距離があるため、
すると、
エントリー位置から見て、
損切り注文を置く位置までの距離は約35pips。
ターゲットとしている週足20MAの位置(水色ライン)まで約56pipsあります。
この場合だと、
リスクリワードレシオが1:1.6となり、
僕の手法では、
あまり旨みが少ないトレードになってしまうわけです。
4Hで見た場合に、
ヒゲで1回タッチでは無く、
しっかりと戻り目を付けてくれて、
短期足でWトップなどのパターンを形成してくれれば、
もう少しリスクリワードレシオは改善したのかな、
と感じます。
もしV字転換の後に、
短期足で順張りするための戻りがしっかり入る、
といったアクションがあれば、
エントリーする機会もあったのかも知れませんが、
全く戻りを見せずに下落していってしまいました。
結果から言えば今回エントリーする機会は、
全くありませんでした(^_^;)
以前は、
こういった場面で「追っかけエントリー」していた僕も、
「リスクリワードが悪くなるからスルー」
というスキルを身に付ける事が出来たおかげで、
収益的に不利なトレードを見送る事が出来るようになり、
収支が改善しました。
是非皆さんもリスクリワードレシオを常に意識して、
期待値の低いトレードをスルー出来る
スキルを身に付けましょう( ^o^)ノ
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