トレードシナリオ 2019/11/11～11/15

本日、祝賀御列の儀が行われました。

TVで見ていたのですが、

雲一つ無い晴れ渡る秋空で多くの人が見守る中、

無事パレードが成し遂げられましたね。

画面を通して見ていても新しい時代が幕開けする空気を感じました。

2019/11/11～11/15のトレードシナリオになります。

・ドル円

（週足）

レンジの中で推移しています。

高値切り下げでディセンディングトライアングルを形成しています。

週足水平線108.50直下で少し揉んでから、

上に抜けクローズ。

水平線ブレイクを確認しました。

次にこの価格帯まで下がってきたときに、

サポートとして機能するか注目しています。

ディセンディングトライアングルが綺麗に機能するのであれば

ここから110.00を目指しに行く値動きが予想できます。

（日足）

アップトレンド。

日足の戻り高値（赤の太い水平線）はブレイク出来ず引けています。

トレンド自体は上昇チャネルの中で推移していますが、

3波目推進波は戻り高値に一旦叩かれ、

前回高値を割り込んでから上昇していっています。

そして3波目推進波が1波目推進波の長さに達していません。

1波目；約330pips

3波目；約210pips

このトレンドの拡張推進波が1波目である可能性があり、

3波目に続く5波目も、

3波目と同じ長さになるのでは、と推測しています。

5波目の目標値を推定するのに

現在の波形に当てはめてみると、

E値；111円到達

N値；110円到達

となり、

もし上に行くのであれば、

やはり110.00は目指せるのかなと考えています。

下に行くのであれば、

キーは直近高値の割り込みですね。

上昇チャネルの下限も下に割ってレンジ入りです。

直近安値107.87を下に割れば本格的に下目線に移ります。

（4H)

アップトレンド。

4Hレベルの戻り高値（オレンジの太い水平線）突破で、

押し安値が108.63となりました。

日足の戻り高値を2回ほど上抜けましたが、

ブレイクには至らず。

終値が前回高値のヒゲ先を下に割ってはいますが、

実体を明確に割ってはいない。

さらに未だ20MA（BBのミドルバンド）に支えられてはいるので、

MAの環境認識的にもアップトレンド継続中。

ここからMA反発で上昇を見せる可能性も十分あると考えています。

その場合でも、

E値目標；110.20辺り

N値目標；109.80辺り

となり、日足のN値目標とほぼ重なります。

4H的にはここらが一旦の天井となるか。

20MAを下に割ってくるようだと、

一旦横ばいのレンジとなるイメージを持っています。

日足の戻り高値を上抜けするための力溜めか、

もしくは天井となり、

トレンド転換の契機となるレンジになるのか、

常に両方の視点で見ていたいです。

・ユーロドル

（週足）

ダウントレンド。

下降チャネル上限を挟んで揉み合い、

2週間はらんだ足を包む陰線が出ました。

ここからチャネルの下限を目指す値動きとなるか注目です。

とはいえ、

相関性の高いドル円の長期足がレンジなどの理由から

あまり一方的な値動きにはならなそうです。

一応ウェッジパターンのトレンドラインを引いており、

上限を明確に上抜けると、

上方向の目線も持てるようにはなってきます。

（日足）

Wトップを下に割りトレンドレスに。

下目線ではありますが、

BB-2σ下限に到達しており、

上昇チャネル下限にも近づいているため、

そろそろ安値を付けて一旦の調整局面に入る可能性があります。

一応Wトップ抜けの同値幅の目標値（赤い破線）も引いて、

現在の1波目推進波の目標値はざっくり2箇所で見ています。

調整局面から高値を付けたら、

中期足の天井レンジ抜けから戻り売りを仕掛けたいです。

（4H）

ダウントレンド。

安値を付けて調整の上昇待ちです。

押し安値（オレンジの太い水平線）を下に割ってくれば、

4Hの目線は完全に下になるので本格的に売りやすい。

その場合、日足のWトップの目標値を達成したことになりますね。

いずれにせよ日足の値動きに引っ張られる形をイメージしています。

それでは、

今週も頑張っていきたいと思いますﾟ+(bﾟｪﾟ*)+ﾟ

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