捕縛
今日ユーロドルを決済したのですが、
エントリー位置がいささか優位性に欠ける場所でエントリーしていたので、
反省と共に書いていきたいと思います。
・ユーロドル
環境認識;(基準足)日足ダウントレンド
(下位足)1Hダウントレンド
エントリー根拠;日足チャネル+日足FIB50.0
エントリータイミング;1Hトレンドライン+1HFIB61.8と組み合わせて
順張りショート
エグジット根拠;トレーリングストップで全決済
+22.7pips
RR比;1:0.4
(日足)
日足は前回本流の下降波の伸びが弱いため、
目標地点を直近安値実体の1.0967に設定。
そして今回の1番のポイントは、
「直近の戻り目形成に要したローソク足の本数」です。
数えてみると、
ローソク足12本分(日足なので12日間)で戻り目を付けていました。
(エントリー地点でもローソク足10本を要して戻り目を形成中だった)
前回高値に要したローソク足の本数が7本なので、
今回の戻り目は前回高値以上の時間を要して形成されています。
若干感覚的な話になってしまいますが、
今回の「12本」というローソク足を要した戻り目(押し目も同様)
のサイズ感だと、
ここからMTF分析で時間足を落としていく際に、
適切な倍率差で言えばおそらく4~8時間足程度のチャートならば、
戻り目を形成している箇所がレンジ相場になっていることを確認出来るはずです。
それ以上に時間足を落としてしまうと、
倍率差が「近すぎて」、
戻り目がレンジ相場になっている事を確認しにくくなってしまいます。
が、しかし…
今回、エントリー前にその事を意識できずに、
1Hにまで時間足を落としてしまい、
トレードを行ってしまいました。
ここからは4Hチャートで見ると状況が分かりやすいので、
チャートを載せます。
(4H)
はい…エントリーした位置が、
バリバリ4Hレンジの中です(^_^;)
しかもボックスレンジ+ダイヤモンドフォーメーションという豪華仕様です
(;`―´)ゞ
別に、
「4Hレンジの中で、〇〇の根拠があるから仕掛ける」という話ならば、
何も問題ありません。
しかし、今回4Hの状況にあまり気が行かず、
1Hで形成した天井レンジ抜けからエントリーしてしまいました。
そして、そこから「捕縛」タイムがスタート。
4Hローソク足16本分、
約64時間の間、
僕のポジションは4Hレンジの中に幽閉されてしまいました。。。<(T◇Tll)>
「ひ、日足のレジスタンスがあるから、
下に抜けるだろう…サポートは4Hレベルだし…(T◇Tll)」
という思いを頭に巡らせながら、
含み損生活開始。
まあ、相場状況を見ても下落傾向が強かったため、
いつかは下がるんだろうな、
とは考えていたのですが、
時間足を落としすぎたことで、
完全にエントリータイミングを早まってしまいました。。。
そして約2日間の服役を耐え、
4Hレンジ刑務所を脱出。
予想通り、
下方向へブレイクしました。
相も変わらず、
1Hで相場を見続け、
1Hダウントレンドの戻り目に仕掛けた
トレーリングストップに当たって全決済となりました。。。(^_^;)
ここまで書いてきましたが、
まとめると、
日足の戻り目のサイズ感から、
「中期足の選定」を
間違えてしまい、
早まったトレードを行ったのでした。
次は捕まらないように
いったん出直したいと思います。。。(`ヘ´;)
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